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6月10日雑記雑文 「ときには恋の話を」

恋人と過ごす休日
・珍しく恋人が「外に飲みに行こう」と言うのでお店を検索してたら、そうじゃないよ、と言われた。聞いてみると、公園で飲みたいのだという。天気を気にしている僕に「雨が降ってきてもいいじゃない。そのときは濡れちゃおっ」とあっけらかんと言う恋人の様子がとにかく素晴らしく可愛くて、またそんな考え方ができる彼女がなんだか微笑ましくて、スーパーでお酒を買い込んで僕らは公園へ向かった。

ベンチに座って彼女のつくったサンドイッチをつまみながらぼけーっとビールを飲んでいたら、なんというか、人生というのもそう悪いものではない気がしてきた。たしかに天気はよいと言えなかったが、2缶目を空ける頃には僕は自分の人生を祝福すらしたくなった。ハトがぽっぽーなんて僕らのそばへ寄ってきて、彼女がパンをちぎって放り投げて、先日観た映画の話をして、共通の友人の話で笑い合って、お酒も入っちゃったし今日これからどうしようなんていう会話をぐだぐだと続けるのがとてもとても、気持ちよかった。こんなふうにノーテンキに、曇り空の下でもぴかぴか輝いて見えるような人がそばにいてくれることに心から感謝した休日だった。


ほんと、これが100%のつくり話でなけりゃマジで最高だと思った……。


キャリアを積んだバンドの儲け方について
・僕の好きなバンドは結構長いキャリアになってきていて、例えばGRAPEVINEというロックバンドはデビュー15周年を迎えていたりする。リーダーの脱退があったりメンバーの身長が伸びたり声変わりを経験したり卒業旅行でこっそり友人の陰毛をチェックしたりと、当然のことながら15年の間には多くの出来事があった。で、よく思うのだけれど、こうしてある程度キャリアを積んできたバンドは初期楽曲の自己カバーをやってみたらいいんじゃないかな? 技術的にも向上しているはずだし、今現在のバンドが出す音でデビューアルバムをリテイクしたら面白いんじゃないかと。パッケージで売るのはコストがかかるからiTunes販売のみでポイっとパリっと気軽にさぁ。「今のバンドのクオリティで初期楽曲聴きたいならライブ行けばいいだろ」ってのは当然なんだけど、そこで僕が考えているのが録音環境にひと工夫入れるっていう案で。

例を挙げると、ショットガンを手にした武装兵たちがスタジオに突然入ってきたりするわけ。演奏中のメンバーは当然ビビるんだけど、やっぱそこはロックだからさ、ちょっと変だよなぁ危ないよなぁこの人たち……なんて思ったりはするけれど演奏は続けて。武装兵たちが明らかにショットガンの照準を自分に合わせる中で叩くドラムって、やっぱ武装兵のプレッシャーを感じている時に鳴る音で響くと思うんだよ。で、演奏が終わった瞬間に「ホールドアップ!」なんて言われちゃって。しぶしぶ手を挙げたその刹那、頭を吹き飛ばされちゃいましたっていう。そんなプラス要素、シチュエーションに変化をつけたりすればリスナーだって「お! 俺の好きなあのバンドが武装兵に銃を向けられた中でデビューアルバムを再演かぁ! 買って聴いてみよう!」ってなるでしょう。僕ならなりますよ。往年のファンだけでなく、ひょっとしたら離れていってしまったファンも戻ってくるかもしれないし、武装兵の仲間や親族だって買いますよ。それに、演奏後に頭を吹き飛ばされちゃえばそれがそのままバンドにとってのラストアルバムになるわけだから話題性もある、きっと売れる。これはビジネスとして絶対成功すると思うなぁ。


「手元にある20億だけで人生を生き抜く方法」という新書なら俺にも書けそうな気がしてきた。問題は手元に20億がないことだけだ。


フェイスブック
本名の米国雄介という名前でフェイス・オブ・ザ・ブックを始めているので、俺もフェイスプレーヤーだぜ!という方はぜひ仲良くしてください。まばたきする度に鼻から納豆がこぼれてくるような怪しい人でも承認するスタイルをとっていますが、イケメンとは出来うる限り仲良くしたくありません。