早朝5時20分、鈴の音で私は起床した。 目覚めた時一瞬そこがどこか分からなかったのは、いつもモーニングには滝を登る鯉のように勇ましくバルクアップしていた私の股間が、真夏のアスファルトで炙られたミミズのように力無くしぼんでいたからだけではない…
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